ブルーダルジャン農園の誠実な製品づくりが認められ、2015年以来、国際NPO団体「スローコスメティック協会」の『メンション・スローコスメ賞 2つ星』を毎年獲得しております。フランス発祥のNPOで日本ではまだ馴染みのない団体ですが、オーガニックを超える新しい価値観として欧州の200以上ものコスメブランドが参加しています。
メンション・スローコスメティック賞は、既存の「オーガニック」または「エコ」ラベルとは無関係です。よりエコロジーで、健康的で、賢く 、合理的な化粧品に対する価値を定義しています。化粧品が世界を変えるためには、成分がオーガニックであるだけでは十分ではありません。
スローコスメの審査は、協会の理事会から専門家2名とボランティアの審査員3名以上によって評価されます。
専門家審査員は、化粧品業界に特化した個人であり、成分リストを解読し、ブランドの組織とマーケティング手法を分析することができます。ボランティア審査員は、特定の知識を必要としない任意の個人である必要があり、評価活動と利益相反がありません。
この賞は、金銭で授与したものではありません。
CMやネット上の過激な宣伝文句と、環境保護PR、近年ではSDGsなど、化粧品業界では複雑なマーケティング手法が進化してきました。
従来の様々な(オーガニックや環境配慮などの)ロゴは、言わば「グリーンウォッシング」になりうるものでした。グリーンウォッシングとは、売り上げを増やすために”環境のため”と謳い、環境配慮をしているように装いごまかすことを指します。
プロヴァンス地方では古代ローマ時代からラベンダーを活用してきた歴史があります。ここでは、フランスのラベンダーについて歴史の観点から解説します。
プロヴァンス地方では真正ラベンダーのことを、その希少性からL’Or Bleu「オール ブルー = 青い黄金」と称します。
人口わずか8人の村は全く手付かずの大自然が残されています。環境汚染のない、無垢な土地で生み出すラベンダーを農園直送にてお届けしています。