【新発売】2023年真正ラベンダー精油 入荷のお知らせ

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この度、2024年3月15日に「真正ラベンダー精油 2023」を発売する運びとなりました。今回は、ブルーダルジャン農園の輸入代理店を担っております弊社が能登半島地震による被害を受けまして、製品の発売が遅れましたことお詫び申し上げます。

本来であれば1月の発売を予定しておりましたが、2ヶ月遅れでの発売となりました。お待ちいただきましたラベンダーファンの皆様、誠にありがとうございました。

初回ロットは早々に売り切れとなりまして、次回入荷は4月上旬を予定してございます。今しばらくお待ちいただけますと幸いです。お待ちいただく間、2023年の夏に訪れたブルーダルジャン農園の様子、そして今年の香りについてご紹介できればと思います。

コロナ明け、5年ぶりの再会!

2018年以来となるブルーダルジャン農園への訪問ということで、本当に久しぶりとなる農園オーナーのヴェロニクさんとの再会となりました。感動の対面です。この5年間でお互いの状況は大きく変化しておりますが、相変わらずのプロヴァンス流のパワフルでダイナミックな人柄は健在です。

赤パンツ、青パンツでまるでフランス国旗のような写真になりました。

野生ラベンダーのタネから発芽して1年ほど経過した苗です。苗はランダムに育成するので、これを畝になるように植え替えて栽培します。

植え替えたばかりのラベンダー畑です。こんな背が小さい状態で植え替えます。ここから2年後には大きなラベンダーの株に育っている事でしょう。

2023年7月、開花直後の朝焼けラベンダー

“ラベンダーの夜明けの海が見たいの〜”
と言えば松田聖子の渚のバルコニーの冒頭。

まさにその歌詞の如く、ラベンダー畑の朝焼けを見に行きます。
午前5時起床、山の奥なので日の出は少し遅い時間の8時過ぎ。急いでディーニュのホテルを出発して畑まで向かいます。1時間ちょっとの道のりを頑張ってレンタカーで飛ばします。(飛ばしすぎて速度違反になりましたが…)

なんとか間に合いまして、車を降りて30分。山の中をひた歩き、ラベンダー畑へと向かいます。いかに敷地が広大かということは、上の写真でご確認下さい。と言っても、なかなか想像が難しいかもしれませんが…

まるで朝飯前にハイキングです。平らに見える崖の上の高原ですが、登ったり、降ったり、想像以上に起伏の多い土地なんですね。そんな場所だからこそ、上質なラベンダーが栽培できると思えば、歩くのも楽しくなりますね。

なんとか、朝焼けに間に合いました。ちなみに標高1400mの高原なので真夏でも気温は10度。セーター来てくれば良かった…とか凍えながら、朝焼けを迎えて「あったかい〜」と景色よりも太陽の恵みに感謝。

そして、寒いので霜が降りているわけですが、太陽の暖かさで一気に蒸発します。と、同時にラベンダーの香りがふわ〜〜〜っとあたり一面に漂い始め、景色だけでなく極上の香りに包まれます。

まさに、天然記念物、ユネスコ世界遺産の景色!!と感動の一瞬。

朝焼けでキラキラと光るラベンダーの花々。
ミツバチも活動を始め、ブーーーンと大合唱。

ここは天国かと錯覚してしまうほど。
南フランスでは様々なラベンダー畑を巡っていますが、ブルーダルジャン農園のラベンダーの美しさは格別だと改めて思います。それだけ特別な農園なのだと実感しました。

それは、野生であること、無農薬であること、標高の高さによる寒暖差、人里離れた空気の綺麗さ、土壌の適性、そしてオーナーの情熱。真正ラベンダーという植物は全てを融合して生まれる植物だということ。

農産物はその多くが合理主義と近代工業化によって、そのものに宿る「自然」な要素が失われつつあります。そう言った中で、人口8人の人里離れた土地で栽培している真正ラベンダーは、まさに文化遺産級。

2019年にフランス無形文化遺産に登録されたブルーダルジャン農園、改めてその貴重な香り、そして薬効として培われた歴史に敬意を感じた景色です。

5年に一度の出来栄え!2023年の香りとは?

2023年の美しいラベンダー畑は約3週間で全て収穫されます。そして、天日干しをして蒸留し、真正ラベンダー精油として出荷されます。これは各ロットごとにクロマトグラフィーで成分分析をし、農園から直接弊社へ真空空輸にて届けられます。

つまり、南フランスの農園のままの香りが日本の皆様へお届けできるということです。

「今年の香りは5年に1度の出来栄え」とオーナーが自慢するほどの香りとなりました。天候は例年より降水量が少なかったため、濃厚でフレッシュな香りが特徴。よりハーバルな香りに近く、フィニッシュに花の蜜のような甘さが残ります。この複雑な変化や奥深い香りがブルーダルジャン農園の特徴。

癒し、と一言で表すのは難しいですが、太陽のポジティブな暖かいエネルギーとアルプスの冷涼な空気、両方を兼ね備えた真正ラベンダーの香りは他と一線を画すものだと自負しています。

ぜひアロマディフューザーや、お風呂、枕元でお楽しみいただきたい、そんな香りになっているかと思います。

南フランスの中でも珍しい、崖の上の…ラベンダー畑。ポニョはいません。
しかし、たくさんの野生動物(天然記念物のアルプスカモシカや野うさぎなど)、そして、多くの昆虫の楽園。絶滅の危機にあるミツバチ、たくさんの生物の楽園の中にあります。

そんな南フランスならではのラベンダーの香りを日常の香りとして、また日々の心身の健康にお楽しみ頂けますと幸いです。2023年の真正ラベンダー精油も引き続きよろしくお願い致します。

ブルーダルジャン・ジャポン
代表 金子竜得

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