フランス留学経験者のオススメ観光地3選〜カルカソンヌ編〜

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最近、3年前のフランス留学を人前で話す機会が増えているのですが、少し困ったことがありました。それは、訪れた場所全てを紹介しきれないということ。フランスだけでも20箇所以上の土地を訪れたのですが、どの土地も素敵な思い出の場所なだけに選びきれません。しかし今回、改めて写真などで当時のことを振り返ってみると面白いことがわかりました。

 

自分がまた行きたいなと思う場所は総じて写真が多いのです。やはり絵になる場所は、実際に訪れても素敵な場所が多いということでしょう。特にフランスは、歴史的にも価値のある整備された街並みが多く残っていますからね。(そういった場所は、大抵ごはんも美味しい!)

そんなわけで、今回から3回連続でフランスのおすすめ観光地ベスト3をご紹介します!

アニメの世界観が味わえる街『カルカソンヌ』

ヨーロッパ最大規模の城塞都市カルカソンヌ。フランスのことわざで「カルカソンヌを見ずして死ぬな。」と言われるほど人気な観光都市。フランス国内ではあのモン=サン=ミッシェルに次いで第2位の観光客数を誇ります。もっとも、紀元前6世紀から2500年に及ぶ歴史を擁する都市なので世界遺産にも認定されています。

ボルドーなどの都市からのアクセスが便利!

ぼくが留学していたボルドーからは電車で途中トゥールーズを経由して約3時間。電車の車窓から遠くに見えるピレネー山脈を眺めて、ひまわり畑を通り過ぎた頃、地中海へ抜ける少し手前に突然巨大な城塞が見え始めます。駅からは観光がてら徒歩で城塞都市へ向かいます。フランスでは「シテ」と呼ばれる城塞都市までは歩いて30分ほど。途中、大きな川を渡るときにいよいよその全貌をはっきりとみることができます。

これは翌日の朝に大通りに出て撮り直したものですが、右奥に見える石橋を(叩かずに)渡るとシテへの近道です。そして、左奥が城塞都市カルカソンヌの全貌。この中には普通の街があります。ホテルやレストラン、教会にお土産屋さんが所狭しと並びます。

全てが城壁に囲まれた、要塞の街。。。ちなみに、城塞が二重になっているのも珍しいのだとか!そういえば、日本のアニメにも「城塞都市」の物語がありますよね。そうです、『進撃の巨人』です。ぼくは正直見たことないのですが….どうやらこの街がモデルになったのかも!?と巷では言われているそう。アニメファンの方は必見ですよね。いずれにせよ、アニメや映画の世界にトリップしたような世界観が味わえることは間違いありません!

《世界遺産!》巨大な城壁都市の魅力

こちらがいよいよ城塞都市の入り口ナルボンヌ門。手前の低い門が第1の城塞で奥の高いのが第2の城塞ですね。しかし、城塞と城塞の間が広すぎませんか??どんだけ巨大な要塞なんだよって一人旅をしてても叫びたくなります(笑)

これが第2の城塞の入り口。やたらデカくて遠近感覚が麻痺します(笑)

これより先が城塞都市の街になるのですが、残念ながらこれにてカメラの電池切れ(苦笑)…シテ内部が気になる方は是非現地まで行ってみてくださいm(_ _)m 郷土料理のレストランやお土産などのお店がたくさん並んでいます。

とりあえず夕食を済ませ、ホテルに戻り電池を充電して夜の城塞都市を探検します!

まるで中世にタイムスリップ!夜のカルカソンヌ

何かが出現しそうですよね?もはや甲冑の兵士が出てきてもモンスター的なのが出てきても驚きません… 雰囲気抜群の路地裏です。それに、この時間にはほとんど人影もなくなり、さらに中世にタイムスリップした気分に。

夏草や兵どもが夢の跡

この場所を見たときに、真っ先に思い浮かんだ言葉です。松尾芭蕉が『奥の細道』で平泉を詠んだ詩ですね。しかし、フランスのカルカッソンヌ城は17世紀に放棄されるまで2000年もの間活躍し、今なお残っている遺跡として考えてみると非常に永い「夢」の跡なんだと、妙にロマンチックな気分にもなれる場所です。

超絶精巧なステンドグラスが魅力の荘厳な教会

こちらはカルカソンヌのシテ内部にある唯一の教会、サン=ナゼール教会です。

内部には立派なステンドグラスがびっしりと壁一面に。模様が細かすぎて眺めるのも大変なくらいですが、荘厳さはトップクラスの教会。心静まる素敵な場所でした。カルカソンヌは昼も楽しめますが、夜は夜で綺麗なライトアップがなされ幻想的な雰囲気に包まれる魅力的な街です。

フランス南西部に訪れた際はぜひ足を伸ばして見てはいかがでしょうか。

次回、おすすめ観光地ベスト2に続きます。

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