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天然成分と合成成分の違いについての考察

目次

あっさんぷらーじゅのブログをご覧いただき、ありがとうございます。ようやく春の足音がかなり大きくなってまいりましたね。先日は、彦根城の中にある400本の梅の木を見ながら、春の香りを確かめました。

さて、今回のテーマはズバリ「天然成分 と 合成成分」です。おそらく、このHPを見られている方は、植物成分の方が身体に良いと思っている方が多いのではないでしょうか。逆に言えば、なぜ、天然成分を「良さそう」と思い、化学合成成分を「悪そう」と思ってしまうのでしょうか?

そして、語弊の無いように言っておくと、植物成分が「強すぎて」、カラダに合わないこともあるのです。それは、近年の食物アレルギーを見ればよくお分かりの通りですね。米や蕎麦や大豆などにアレルギー反応が見られますね。(これはタンパク質に由来すると言われます。)

さらに、どうして石油由来成分が近年あれほどまでに嫌われ者になってしまったのでしょうか。石油といえば、もともと太古のその昔は植物や生物だったはず…!(諸説あり)と、私はずっと疑問に思っていたのです。

しかし、ようやく最近になって、ふと思うことがありましたので書き記しておくことにします。これは私の個人的な考察ですので、科学的知見ではありません。ご承知ください。

成分の分類

1. 天然成分(自然界に存在する成分)

植物を「天然成分」で抽出したエキス。

例えば、ホホバオイルやオリーブオイルなどの植物油脂。オリーブオイルは常温ですりつぶして抽出します。ブルーダルジャン農園ではラベンダーの花を「水蒸気」で抽出して精油を製造します。また、イモーテルエキスは、「オリーブオイルと太陽光」に浸して抽出します。

さらに、植物以外にも、動物や鉱物の天然成分があります。サメの肝油などは動物系天然成分です。酸化鉄などは鉱物系です。

2. 化学合成成分

2-1. 「代替」合成成分

自然界に存在する成分を真似て作ったもの。例えば、ラベンダーに含まれる香り成分「酢酸リナリル」を化学的に合成して作ったりする。天然成分より安価に大量に、「ラベンダー」の香りを再現することが可能である。ものによっては、天然成分よりも純度と安全性を高く精製することが可能である。

2-2. 「新規」合成成分

自然界に存在しない、全く新しい成分を化学的に合成して作ったりする。近年の化学テクノロジーの発達で、新しい成分が多く作られている。

2-3. 〜由来成分

最近よく耳にする言葉。植物由来成分とか。その他に、石油由来、鉱物由来もあり。こちらは、化学合成成分の仲間ですね。植物性由来成分に関しては、別記事を書きます。

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天然成分が良いと感じる理由

さて、では本題です。

なぜ天然成分なら「良さそう」で、合成成分なら「悪そう」なのでしょう?

考察の手がかりは、実は私たち人間にありました。私たち人間は、疑いようもなく「生きて」います。自分が「生きていない」という方は、いないでしょう。そして、普段食べるもの、野菜や肉や魚は、きっとまな板の上に並べられる直近まで、生きていたものに違いありません。野菜に関しては、摘まれた後も生きているものが多くあります。

天然成分に対して「良さそう」と思う根底にある感覚として、私たちは無意識のうちに万物に対して「生」との距離を測っていると考えました。

例えば、今朝釣れたての能登産寒ブリを使った「ブリしゃぶ」と聞いただけで、すぐにでも食べたくなるでしょうが、2週間前に太平洋で釣られ冷凍保存をしておいたブリを利用した…とは、誰も言いません…サラダにする野菜も採れたてのシャキシャキの方が、ずっと美味しいです。水分が抜けている、しなびた野菜を誰も食べたいとは思わないでしょう。

人間は、無意識のうちに「生命力」をカラダに取り入れようとしているのです。

ここまでくれば、言わずもがな。

合成成分のほとんどが「死んでいる」ものが原料なのです。石油はもともと植物でしたが、それも数億年前の話。もうとっくに「死んでいる」、文字通り化石なのです。「生命力」からは程遠いですよね?

化学薬品や合成物質は言うまでもありません。

ふと思い出したエピソードがあります。私の通っていた幼稚園が仏教系だったのですが、その幼稚園では食事の前にこう言います。「あなたの命を、わたしの命にさせて、いただきます」と。命のないものを摂取するという考え方すら持ち合わせていませんでした。

アレルギーと天然成分についての考察

そして、こうも考えられます。

アレルギー反応が幼児期に多く見られる理由について、私なりに考えてみたところ、摂取する食物の生命力が、人間の生命力を「大幅に」上回った場合、に起こりうるのではないか。と思いました。

その人間にとって、摂取した生命力が「強すぎる」場合に、ある種の過剰反応のようなものが見られるのではないか。つまり、もっと深く考えると、人間は、無意識的に自分の「生命力」と、同等の(あるいは、少し高い)ものを欲する生き物ではないか。ということです。

生命力が自分よりかなり劣るものを食べれば、自分の生命力は低下しますし、高いものを食べれば、自分の生命力を高めてくれます。しかし、高すぎるものを食べた場合、追いつかずパンクしてしまうのではないでしょうか。なので、まずは徐々に少しずつ生命力の高いもので慣らしていくほかないのです。

私は、きっとそうやってアレルギーを治したのだと考えました。自分の活力よりも少し高いものを食べ続けて、自分の生命力を徐々に高めていくことが大切なのではないでしょうか。

もちろん、重度のアレルギーの場合は他のアプローチも必要だと思いますし、これに当てはまらないこともあると思います。ただ、アレルギー自体は過剰な免疫反応ですから、こういったことも考えられるのかなと思います。

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プロフィール
ブルーダルジャン・ジャポン代表
金子竜得

1992年生まれ・石川県出身 / フランス・ボルドー留学を機に出逢ったラベンダー農家「ブルーダルジャン」と意気投合し、輸入を決意する。日本販売元として起業し、「ラベンダー農家」と南フランス文化を伝える。 アート・旅行・オーディオ・カメラが趣味。

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